人より少し遅れたスタート
私の社会人としてのキャリアは、アウスタからスタートしました。
私は学生時代に就職活動をした経験がありません。
大学3年時には公務員試験講座を受けてはみましたが、部長を務めていたバスケットボール部との両立が出来ず断念しました。
そしてずるずる何も出来ないまま大学4年の秋を迎えて、大学卒業を迎えてしまったのです。
大学卒業後の1年はニートを経験しました。
”このままではいけない”という思いを抱えつつも、誰に相談すればよいか分からず塞ぎ込んでいたことを覚えています。
そんな自分にキッカケを与えてくれたのがアウスタでした。
当時アウスタの社員として活躍していた知人と再会し、未経験でも始めることが出来るドコモショップの仕事を提案してもらいました。
自分だからこそ出来ること
ドコモショップでは1年半就業しました。
接客販売の経験が全くなかった私は、最初の3ヶ月は”ガチガチ”。
上手くお客様対応が出来ませんでした。
ただ同期や先輩方のフォローのおかげで徐々に成果を出せるようになり、就業先の正社員としてお誘い頂くまでに成長することができました。
正社員へのお誘いは本当に嬉しく、社会人としての自信を感じることが出来ました。
しかし私の中に「自分の経験を活かせる仕事にチャレンジしたい」という気持ちが強くあり、弊社社員への道を選びました。
現在私は
「自分と同じような経験をしている人を助けたい」
という思いで仕事に取り組んでいます。
たとえ就職でつまづいたとしても、”なんとかしたい”という想いがあればチャンスはあります。
何かしらの理由で社会とうまく関われなくても、やる気がある・夢がある若者は多くいます。
そんな若者と企業を繋ぎ合わせることが私の仕事です。
アウスタについて
私はキャリアサポート事業におけるクライアント担当として、若者が生き生きと働ける就業先を開拓する傍ら、
若者向けのバスケットボールコミュニティの運営にチャレンジしています。
2014年9月から運営をスタートし現在3年目、今まで200名以上の方に参加頂き、埼玉で一番若者が集まるバスケットボールコミュニティに成長しました。
”コミュニティを通して友達が出来た”という嬉しい声を多く聞きます。
仕事が忙しく知人・友人に会えないという方でも、”ここに来れば仲間と会える”というような暖かいコミュニティに今後もしていきたいです。
今後どういうことをしていきたいか
私がいま弊社にいるのは、「人の繋がり」があったからだと思っています。
アウスタ入社前に僕に声を掛けてくれたのは、かつて大学バスケットボールで同じリーグだった他大学の知人でした。
その繋がりが私の人生を助けてくれたので、今度は私が人と人の繋がりを作れる人になりたいです。
そのために現在の仕事で、やる気のある若者と企業の接点を増やすことは必要不可欠なことだと思っています。
また私が主催しているコミュニティを発展させて、大会運営にもチャレンジしたいです。
もっともっと弊社を色んな方に知ってもらいたいので、大会運営がそのキッカケの1つになればと考えています。