2018.10.1より第15期を迎えたアウスタに、新たに加わった仲間の一人、名古屋オフィス西尾健(ニシオタケル)にインタビューをしました。
西尾は、四国は香川県出身の25歳。
スポーツを学ぶために広島大学へ進学し、4年間体育会の水泳部に所属。
大学卒業後は某有名100円ショップ運営の企業へ就職し、3店舗の運営・マネジメントを経験、10月より名古屋オフィスの一員として働いています。
とてもハツラツとし、ハキハキとした喋り方が特徴の西尾に、
・アウスタに入る前から入社に至るまでのストーリー
・今後やっていきたいこと
などをインタビューしました。
どうぞご覧ください!
「シンドイ」「キツイ」への耐性が身に付いた大学時代
・10月からアウスタの名古屋オフィスでご勤務スタートされています。
改めてアウスタを選んで、転職されるまでの経緯をインタビューさせてもらえればと思います!
西尾:
よろしくお願いします!
・大学でスポーツを専攻されていたとのことですが、体育教師を元々目指されていたのですか?
西尾:
学校の先生になりたいというよりは、スポーツに関わる勉強をしたいなと思って広島大学に入学しました。
大学時代は4年間水泳部に所属していましたね。
・アウスタにはバスケ部、サッカー部出のメンバーが多いんですが、大学まで部活入っていたというメンバーは少ないですね。
相当大学の部活ってハードなイメージがありますが……
西尾:
想像の通り、水泳部はめーちゃめちゃシンドかったですよ。
朝授業始まる前に1時間半ぐらい泳いで、講義の空きでウエイトトレーニングを週2やって……
そんな生活を4年間続けていましたからね。
・聞くだけでもハード、並みの人では耐えられるイメージが無いんですが……
西尾さんが大学4年間で得たものは何ですか?
西尾:
「キツイ」「シンドイ」への耐性が身に付いたことですね。
社会人として仕事していても感じると思うんですよ、「キツイなぁ、シンドイなぁ」って。
それでへこたれない強さみたいなものが大学時代で得た武器かなぁと思います。
企画~製造~販売、ビジネスでの様々な過程が見れると思い某100円ショップ運営企業へ就職
・大学卒業後はスポーツの道へは進まず、1社目で某100円ショップ運営企業へ就職されたとのことですが、どのような経緯があったのでしょうか?
西尾:
スポーツに関わる仕事については「いずれ携われればいいな」ぐらいに思っていました。
なので大学卒業後の進路は、体育教員やトレーナーにならず、まず一般企業への就職を選択しました。
1社目で某100円ショップ運営企業を選んだ理由は2つです。
1つ目は、その会社の人事の人が熱い方で、若者の可能性を信じていることに魅力を感じたからです。
2つ目は、その企業が店舗に並ぶ商品の企画段階から製造、販売までをやっていて、ビジネスにおける様々な過程が見れるところだと思い就職を決めました。
・2年半のあいだ1社目に在籍されたとのことですが、どんなことがやりがいでしたか?
西尾:
やりがいは店舗スタッフの成長でしたね。
私は三店舗のマネージメント・運営を任されていたんですが、アルバイトスタッフの中には、私より年下の人もいれば、年上の方もいました。
その方々に私なりに本気で向き合う、そうすると相手もどんどん変わっていく・成長していく姿を目の当たりにするのは楽しかったですね。
「人生の方向性に合っていた」「良い意味でカチッとしていなさそう」
・つぎに、1社目から転職をしようと思われたキッカケについてお聞きしたいと思います。
とても1社目でもやりがいを持って働かれていた印象ですが……
西尾:
特に1社目が嫌いだったということは全くないんですよ、やりがいもありましたし。
転職を考えた理由は、30代以降のキャリアを考えたときに、より色んな経験を積みたいなと思ったからですね。
・それで転職活動を始められたと。
転職活動において、どんな判断基準を持って企業を見ていましたか?
西尾:
2つあります。
「人生の方向性に合っていそうな会社」であることと、
「良い意味で”カチッ”とした枠組みが無さそうな環境」であることの2つでしたね。
・その2つの条件に、アウスタがマッチしたということですね。
西尾:
そうですね。
募集をみたときに”あっ、いいかも”と思って、エントリーしましたね。
・先ほど聞いた2つの条件
「人生の方向性に合っていそうな会社」「良い意味で”カチッ”とした枠組みが無さそうな環境」
とアウスタが、西尾さんの中でどのようにマッチしましたかお聞きしたいです。
西尾:
そもそもの僕の”人生の方向性”ですが
「人生を通して若者を育てていったり、人の成長に関わり続けたい」と思っていたんですよ。
・それは一社目で、アルバイト・パート社員育成をされていたということが影響されていますか?
西尾:
そうですね。
純粋に「楽しい」と思いました。人の育成に携わることが。
アウスタも『20代が輝く社会を作る』という理念を掲げていて、ぼくのやっていきたい方向性に似ているなと思いましたよね。
・西尾さんの人生の方向性、そしてアウスタの方向性がマッチして……
そして働く環境が「良い意味で”カチッ”としていなさそう」と感じられたわけですね。
西尾:
そうです。
本当に立ち上がったばかりで、フローも規則も何も無い環境はNGだったんですが。
アウスタ名古屋オフィスの募集を見たら、本社機能はあるし、社外に支持者も多いし、でも拠点立ち上げたばかりで”もがいている”印象を受けたんですよ。
これ、という正解があるわけでなく、みんなで正解を見つけにいく雰囲気に魅力を感じて、エントリーしましたね。
「”シンドそう、でもこの人と働けたら楽しそう”とワクワクした」
・西尾さんとの面談は、1回目は名古屋オフィス所長の森(常務取締役兼任)が行いましたね。
初めて名古屋オフィスに訪れてみて、そして森と話したときの印象を教えてください。
西尾:
「この人と一緒に働いたらシンドそうだな。でも一緒に仕事できたら楽しそうだな」
と、ワクワクした気持ちになりました。
・”シンドそう”、それでも”ワクワク”したというのは……
西尾:
「この人本気だ」と思ったんですよね、お話しして。
20代の育成だったり、日本中に若者が活躍できる環境を作るんだ、ということに対する真剣味が違うなと。
本気な人と一緒に仕事をするのであれば、自分も本気でやらならなきゃいけない。
だからシンドイ。
でもだいぶ成長できるだろうな、と思いましたし、自分の向いている方向性と似ているものを感じたんですよ。
だからアウスタに入りましたね。
・10月からアウスタへ入社され、名古屋オフィスで勤務を開始しています。
3週間ほどが経ち、西尾さんが感じることはどんなことでしょうか?
西尾:
名古屋オフィスの雰囲気を簡単な言葉でいうと「前向き」。
新入社員の僕の意見も聞いてもらえる環境ですし、社内には
「ここで飛躍のための良いステップを踏めるのか?踏み外すのか?」
みたいな期待感と緊張感がありますね。
日本中の若者に「本気」を伝えていきたい
・まだ入社1ヶ月目で、業務に慣れないところもあると思いますが、今後アウスタで西尾さんがやっていきたいことを教えてください。
西尾:
「本気バイト塾」というものをやりたいです。
・……それはどういったものですか?
西尾:
ネーミングのまんまなんですけど、「本気でバイトをする若者の塾」です。
総務省の調査によると、15歳~34歳でパート・アルバイトしている人って375万人いるそうなんですよ。
(参照元:労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/nen/dt/pdf/index1.pdf)
一般的にアルバイトって、低く見られがちだと思うんですよね。
でも僕はまったくそう思っていなくて。
そんなに375万人の若い方々が本気になって、成長したら、日本おもしろくなりそうじゃないですか?
入社して、業務に慣れなかったりモヤモヤすることもあるのが実際のところですけども、そういう夢をもって、毎日仕事していきたいですね。
そしてアウスタであれば実現できそうな気がするので、頑張っていきたいと思います。
・西尾さんが名古屋オフィスを盛り上げていくことを、とっても期待しています。
インタビューありがとうございました!