先々月7/26の開催に続き、8/29(水)北海道函館市にて地方創生セミナー「ゼロイチ×Hakodate ~若いうちに飛べる力をつける~ Vol.2」の開催報告です。
(第一回目のレポートはこちらから:
【開催レポート】7/26(木)『ゼロイチ×Hakodate』~若いうちに飛べる力をつける~@函館市地域交流まちづくりセンター)
今回も現地企業の㈲澤商様(不動産仲介業、自然エネルギー事業、通信営業事業)とコラボレーションをし開催致しました。
当日の参加者は12名と前回より多くの方からご参加をいただき、
独立起業の”ゼロイチ”をアウスタグループ会長玉貫より、ゲーム開発の”ゼロイチ”をさいたまげーむす大谷・森よりお伝えさせていただきました。
今回は、独立起業のゼロイチにスポットを当てレポートします。
~若いうちに飛べる力をつける~ の”若い”は年齢のことではない
第1部は”20代起業のすすめ”と題して、アウスタグループ代表玉貫による講話がなされました。
話しの冒頭に、当セミナーの副題の~若いうちに飛べる力をつける~ の”若い”について玉貫より、このように説明がありました。
「ここで”若い”と言っているのは、年齢のことではありません。
心や発想に柔軟性があること、頭のやわらかいことを”若い”といっています。
決してビジネスの成功に年齢は関係ありません。
頭が若く、柔軟な発想があれば、ビジネスは成功できます。」
”なぜ柔軟な発想が必要なのか?”
ということに関して玉貫は、現代が「アイデアが売れる時代」と述べ、大企業がベンチャー企業(アイデア)を買収する事例を紹介。
決して年齢ではなく、発想が柔軟であり”若い”ことの重要性を参加者へお伝えしました。
ゼロイチの2つの成功スタイル「起業家」と「事業家」
第1部の後半では、「ゼロイチの成功スタイルを知ることが大事」として、2つの成功スタイルを参加者にお伝えしました。
① 仕組みを創造する (起業家)
② 仕組みを拡大する (事業家)
昨年7月より上映され人気を博した映画『ファウンダー ハンバーガー帝国の秘密』を話題に挙げ、起業家と事業家の違いを紹介しました。
まず、「仕組みを創造する」(起業家)だったのはディック&マックの”マクナルド兄弟。
そして、その起業家が生み出したスピーディーに客に商品を提供するシステムに勝機を見出し、全米そして今や世界に展開するキッカケを見出したのがレイ・クロック。
まさにレイ・クロックは「起業家が創造した仕組みを拡大した」事業家であると説明しました。
この「起業家」「事業家」2つのゼロイチの成功スタイルの、どちらが自分に向いているか考えることも大切、と参加者へお伝えしました。
「また参加して、起業や独立をするうえでのアドバイスをもらいたい」「好きなことを仕事にしていきたい」(参加者の感想)
参加いただいた方からの感想を一部ご紹介します。
●複数の事業を営む事業家のお話を聞ける機会はめったになく、参加してよかったです。
成功に必要な考え方を知ることが大事だと気付かされました。
また参加して、起業や独立をするうえでのアドバイスや、函館を盛り上げるための企画や事業なども聞いてみたいと思います。
●印象的だったのは、今回のセミナーそものもが”ゼロイチを具体化していること”です。
そしてセミナーの運営に携わっている方の雰囲気も良く、参加者の意見を聞く機会を設けてもらいありがたかったです。
またまだ会社化の流れが把握できていないので、自分自身学び、今後は良き人を一緒に参加していきたいと思います。
●印象に残ったのはさいたまげーむすの森信虎さんです!
好きなことに没頭して仕事になっているということが 、今の時代の最先端の働く姿に見えて眩しかったです!
次回のゼロイチ×Hakodateは9/21(金)開催、詳細情報はLINE@で
次回の「ゼロイチ×Hakodate ~若いうちに飛べる力をつける~」、9/21(金)の開催を予定しています。
第1回目、第2回目同様、独立起業の事例やアプリゲームの開発の事例を通して、ゼロイチ”無から有を生み出す”のヒントを現地函館の方へお届けします。
開催に関するお問い合わせや、質問は専用LINE@を開設致しましたので、こちらよりよろしくお願い致します。
【ゼロイチ×Hakodate専用Line@】