(写真左が藤原さん、右は担当の磯部)
この度のお客様の声では、アウスタで3年間携帯販売・整体師のお仕事を経験し、次のステージへ向け卒業される藤原巧さんをご紹介します。
藤原さんがアウスタに在籍した3年間で学んだこと、成長したことをお伺いしました。
整体師になるためにアウスタへ
・アウスタに在籍していた3年間のことについてお伺いしたいと思います。
藤原さんはどういったキッカケでアウスタに入ったのですか？
藤原さん：
整体師になるためです。
アウスタが経営している整体院で勤めたいと思い入社しました。
・元々整体師という仕事に興味はあったのですか？
藤原さん：
はい、もともと整体師という仕事に興味はあったのですが、何か整体の勉強をしていたということはありませんでした。
しかしアウスタの磯部さんと出会ったことが、整体師を目指す大きなキッカケになりました。
磯部さんはアウスタに入る以前、整体師として10年の経験をお持ちで、
その磯部さんに整体師とはどんな仕事ですか？と聞いたんです。
そこで磯部さんから帰ってきた答えが
「整体師とは人を癒す仕事」
という言葉でした。
患者さんの身体の不調・痛みを解決して喜ばれ、感謝され、それでお金を頂ける素晴らしい仕事だと感じ、
整体師を目指すことを決意したんです。
目標が明確になり意識がガラッと変わる
・アウスタに入って治療家を目指す、初めにどんなことをしましたか？
藤原さん：
アウスタの整体師育成のプログラムで、接客応対力を身に付けるためのトレーニングとして、携帯販売の現場に入りました。
前職では家電量販店で販売の仕事をしていたので、
「また似たようなことをするのか…」
と自分の中で正直最初は乗りきれない気持ちがありました。
ですが、「整体師になる」という目標があったことで日々頑張れました。
・同じような仕事でも、目標があって意識が変わったということですね。
藤原さん：
そうです。整体師は、患者さんから”先生”と呼ばれます。
「整体師になる前から、”先生”と呼ばれて自分が恥ずかしくない働きをしよう」と心掛けるようになりました。
自分が任せられた仕事以外にも、後輩の指導だったり売場展開を工夫したり、積極的に仕事に取り組むようになりました。
実地で整体をやってみて感じた難しさ・楽しさ
・携帯販売の現場を経て、その後1年ほど整体師として勤められましたね。
実際に整体師になり感じたことはありますか？
藤原さん：
「やりたいと思う」と「実際にやってみる」は全く違うと感じました。
人の身体を扱う仕事という点では、医師と整体師は変わらないと思います。
ですので人体についての勉強も、整体の技術を身に付けることも想像以上に厳しいものでした。
一年整体師として働きましたが店舗へ十分な貢献が出来ず、再び携帯販売の現場で更に応対力を磨くことにしました。
ただ大変なことだけではなくて、楽しいことも沢山ありました。
身体の不調を訴えていたお客様が、
治療を受けたあとに喜んだ表情をされているのを見た時すごくやりがいを感じました。
・携帯販売の経験が整体院では活かされましたか？
藤原さん：
はい、特に問診で活かされたと思っています。
問診というのは、治療に入る前にお客様の身体の不調の原因を、お客様とコミュニケーションを取り把握することです。
元々口下手な私だったので、もし携帯販売でコミュニケーションの訓練をしてなかったら、問診は到底出来なかったと思います。
”これから”を一緒に考えてくれる場所
・藤原さんが約3年間働いたアウスタとについての印象を教えていただいていいですか？
藤原さん：
活気があって面白い会社ですよね。
スポーツだったり、セミナーだったり、朝活を会社でやっているというのは珍しいと思います。
またわたしたちに対しての面倒見がよい、と思います。
ただ仕事を紹介するだけでなくて、
わたしたちのキャリアアップや将来の夢など、”これから”を一緒に考えてくれるところが良い点ですね。
・アウスタ卒業後は、輸送関係の仕事に転職されると聞いています。
藤原さん：
はい、親戚の輸送関係の仕事を手伝うために岡山県に行きます。
・未経験の業界へのチャレンジとなりますね。現在の心境はどうですか？
藤原さん：
見知らぬ土地で、しかも今までやったことの無い仕事をすることに対しての不安はあります。
ただ私はアウスタで未経験から整体師になる、という経験をしました。
整体師として一人前にはなれなかったかもしれませんが、
アウスタでさせてもらったチャレンジを力に、岡山でも頑張りたいと思っています。
・次のステージで活躍されることを期待しています！
本日はありがとうございました。
